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3次元CADを導入するにあたり必要とされるパソコンスペック

2022/05/02
3次元CADは機能が豊富なため、ハイスペックなパソコンが求められます。
そこで今回は、3次元CADを導入するにあたり必要なパソコンスペックをご紹介します。

▼3次元CADを導入するのに必要なスペックとは

3次元CADを導入する場合、グラフィックボード、メモリ、CPUの3つがハイスペックである必要があります。
次に各スペックについて詳しくご説明します。

▼グラフィックボード

3次元CADを正常かつスムーズに動かすためには、ハイスペックなグラフィックボードが求められます。

ゲーム用で使われるグラフィックボードは、3次元CADに特化しているわけではありません。
描画設定が細かくできず、正確性に欠けているため使用するのが難しいです。

▼メモリ

3次元CADは機能が豊富で高性能なため、メモリの消費が多くなります。
ソフトによって異なりますが、だいたい4GB以上が推奨スペックです。

▼CPU

CPUは、ミドルクラスからハイエンドクラスが望ましいです。
CPUのスペックが低いと、処理速度が遅くなってしまいスムーズに使用することができません。

▼どのスペックを優先するべきか?

スペックは、3つとも大切です。
そのため可能な限り、各スペックは高いものにしましょう。
しかし、予算がない場合は使用するソフトに記載されている最低限のスペックでも大丈夫です。

もしパソコンが用意できない場合は、業者に依頼するのもいいでしょう。
フリースタイルデザイン株式会社では、3次元CADを利用した設計を得意としています。
ご依頼をお考えの場合は、どうぞお気軽にご相談ください。