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3次元CADの基本的な使い方について

2022/02/05
3次元CADは設計ツールの中でも、複雑な形状のものづくりに役立ちます。
しかし、中には使い方が難しそうだと思っている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、3次元CADの基本的な使い方についてご紹介します。

▼3次元CADの基本的な使い方

3次元CADは、3次元上で部品を作成し、それを元に図面の編集をします。

①作成したい3Dデータを画面上に表示させる。
②3次元CADを起動し、図面を作成するのアプリケーションを選ぶ。
③「図面を新規作成する」を選ぶor図枠を用意しているなら図枠データを開く。
④「3D形状を投影」を選択して、3D形状を読み込む。
そして正面図のみor側面図と平面図なども同時作成するかを選ぶ。(各投影図はあとで追加可能)
⑤寸法、バルーン、注記、表などの機能を使い図面を作成する。
⑥完成したら「名前をつけて保存」をする。

▼3次元CADは極端に難しくない

3次元CADは、機能も多く複雑なイメージがありますよね。
そのため難しそうと敬遠してしまう人も多いのではないでしょうか。
しかし、よく見てみると画面に多くの機能が並んでいるだけで、形状に合わせて機能を選べば簡単に使えます。
また、使い方は操作をしながら覚えていったほうが手っ取り早く使いこなせるようになりますよ。

フリースタイルデザイン株式会社では、3次元CADをフル活用しお客様が望むイメージや考えをカタチにします。
ご興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。