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3次元スキャナーとは?

2021/09/15
3Dプリンターを使用していると、3次元スキャナーにも興味がわきますよね。

今回は、3次元スキャナーについてお伝えします。

▼3次元スキャナーとは

3次元スキャナーとは、立体的な物をスキャン出来るスキャナーの事をいいます。

紙などの2次元のスキャナーと違い、凹凸を読み取る必要があります。

3次元スキャナーで作成したデータは3Dプリンターなどで使用出来るので、3Dプリンターが一般化すれば需要が高まっていきます。

▼3次元スキャナーのスキャン方法

■点群データの取得

3次元スキャナーは、高さをX軸、横幅をY軸、奥行きをZ軸として座標データを取得して作成します。

この座標情報の事を点群データといい、点群データをメッシュデータに変換して使います。

対象物をスキャンしてその情報をデジタル化します。

■データの確認と編集

データに抜けがあった場合は編集で追加します。

逆に、複雑で多すぎるものはデータを重くするのでシンプルにする事もあります。

■必要なデータ形式に変換する

どのような用途でデータを使うかによって書き出すデータ形式が変わります。

予め、どのようなデータ形式に変換すればいいか調べておきましょう。

▼まとめ

3次元スキャナーを使用して3次元データを作成するハードルは下がってきているのでチャレンジしてみましょう。

フリースタイルデザインズ株式会社では、3Dプリンターで使用したいデータを使用出来るようにモデリングサービスを行っております。

お気軽にご相談下さい。