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データ交換とは?

2021/07/15
データ交換という言葉を聞いた事がありますか?

業務を円滑にしたい場合に効果的な方法です。

今回は、データ交換についてお伝えします。

▼データ交換とは

データ交換とは、そのままでは互換性がないデータに互換性をもたせる事をいいます。

事務的なデータ交換を行えばやり取りはスムーズになりますし、ファイルのデータ交換を行えば他業種間でもデータをやり取り出来る可能性が高まります。

▼データ交換の例

■中間ファイル

データ形式を変換するという意味でのデータ交換では、中間ファイルも含まれます。

例えば、3DCADのソフトのそのままでは3Dプリンターのデータに互換性がなく使用出来ませんが、データ交換を行い中間ファイルを作成すれば3DCADのデータを3Dプリンターで使用出来るようになります。

■電子データ交換

電子データ交換(Electronic Data Interchange)とは、納品書や請求書などのデータの形式を統一して、取引先と共有する事で自動的に処理する方法です。

本来、一つ一つの事を人の手でやらなければなりませんでしたが、データの形式を統一する事で入力してすぐに反映され、取引先と同じデータを共有出来るようになるので人為的なミスを減らす事が出来ます。

タイムラグがないので取引もスムーズになりますし、ペーパーレスになるので経費を削減する効果もあります。

▼まとめ

データ交換を行って取引先とスムーズなやり取りを行いましょう。

フリースタイルデザインズ株式会社では、データ交換に対応しているので3DCADのソフトは、PDFで出力出来ます。

機械設備や部品の開発、設計製作でお困りの際はお気軽にご相談下さい。