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機械・装置設計者について

2021/05/22
機械・装置設計者とは、その名の通り機械や装置の設計を行う仕事なのですが、機械や装置と言っても様々な種類があります。
精密機械から巨大な機械まで設計している機械・装置設計者ですが、中には初めて聞いたという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、機械・装置設計者について解説していきます。

▼機械・装置設計者とは
冒頭でもお伝えした通り、機械・装置設計者は様々な機械や装置を設計する仕事です。
たとえばスマホや車、電車、石油コンビナートなど機械と言っても色々なものがあります。
機械や装置の設計をするにあたって、まずは使う素材や部品など大まかな概要を考えます。
そこからCADソフトを用いて設計し、何度も修正を重ねながら詳細を詰めていきます。
そして最終的な設計図を作成し、工場などで生産するのです。

▼機械・装置設計者に必要な能力
機械・装置設計者はもちろん設計に関する専門的な知識が必要ですが、それ以外にも求められる能力があります。
1つ目は根気強さです。
1つの機械や装置の設計図を作成するために何十回という修正を重ねる必要があるので、繰り返しの作業にも耐えられる根気強さが必要です。
2つ目はコミュニケーション能力です。
機械・装置設計者は1人でコツコツ作業するわけではありません。
もちろんそういった時間もありますが、お客様と打ち合わせしたり他のスタッフと協力しながら作業します。
基本的にチームで動くことになるので、しっかり周りとコミュニケーションをとることが大切です。

▼まとめ
機械・装置設計者は、ものづくりの土台となる設計図を作成する重要な仕事です。
弊社では様々な資格を持った専門スタッフが機械を製作しているので、興味のある方は気軽にご相談ください。