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CAD設計士について

2021/05/08
CAD設計士は、機械業界のものづくりにおいて欠かせない職業です。
現代では様々な業界で必要とされていますが、そもそもCAD設計士の仕事内容を知らないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、CAD設計士について解説していきます。

▼CAD設計士とは
CAD設計士はCADを用いて設計を行う職業で、ものづくりの土台となる図面を描きます。
これまでは主に建設業界や土木業界、機械業界などで活躍していましたが、最近はジュエリーやアパレルなど分野を問わず設計が必要な業界で不可欠な存在となっています。
従来は紙による設計を行っていましたが、紙だと時間がかかるうえ大勢で共有できないというデメリットがありました。
一方CADであれば正確な図面を短時間で描くことができ、オンライン環境下で容易に共有することができます。

▼CAD設計士に向いている人
CAD設計士は難易度が高い職業ではありますが、とてもやりがいがあります。
そんなCAD設計士に向いている人の特徴1つ目は、地道な作業が好きな人です。
CAD設計士は地道な作業の繰り返しです。
たとえば何度も細かい計算を繰り返したり、材料の違いを比較したりなど地道な作業が苦手な人にとっては地獄でしょう。
そして2つ目は、細かい気配りができる人です。
CAD設計士は1人で仕事はできません。
1つのものを作り上げるために様々な人と打ち合わせしたり、協力しながら作業を進めていきます。
そのため、周りに気を使えたり協調性のある人が求められます。

▼まとめ
CAD設計士は、今や分野を問わず設計が必要な業界で欠かせない職業になっています。
弊社では経験豊富なCAD設計士が製品の設計を行っているので、製品に興味のある方はぜひ一度ご相談ください。