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自動機とは?製造過程に使用される自動機の種類

2021/02/15

主に事務作業や工事作業を自動で行う機械のことを自動機といいます。
特に工場などに多く自動機が導入されていますが、自動機を導入する意図として、生産性の効率化や労働力の確保、また品質の価値を高める
ための手段として自動機を導入している会社が多いです。
また、コストを抑える手段の1つとして、自動機を導入する場合もあります。
今回は、自動機の中でも製造業によく使われる自動機の種類をご紹介したいと思います。
▼自動機の種類
・組み立て装置
・加工装置
・検査装置

【組み立て装置】
ものづくりをする現場の中で、一番重要とされる工程が組み立てです。
ものを組み立てる自動機の種類には、ねじ締め装置・かしめ装置・溶着装置があります。
【加工装置】
指定された大きさや形状に加工できる自動機です。
加工装置では正確さと速度、大量生産を求めることができます。
加工装置の主な自動機の種類は、切削加工装置・切断装置・貼付・剥離装置があります。
【検査装置】
製品の品質を一定に保つことができる装置として検査装置があります。
今までは、人の目によって検査されることが多い工程でしたが、人員育成や確保が難しくなってきたことから自動機で検査する工場が
多くなってきているようです。
検査装置として主に使われている自動機は、画像検査装置・リーク検査装置・動作検査・欠品検査装置の4種類の自動機があります。
▼自動機は業務に応じてオーダーできる
自動機は、生産性、品質向上、また労働力やさまざまなコスト削減を実現することが可能です。
製造過程で活躍する自動機は、必要な工程によってオーダーして自動機を作ることができます。
ものづくりの過程で必要なオリジナルの自動機を作って生産性や品質アップ、省人化を目指してみませんか。