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3Dプリンターのデータ作成方法とは?

2021/01/21

3Dプリンターのデータを作成したいと考えている方はいらっしゃいませんか?
データの作成方法について詳しく紹介していきたいと思います。
▼3Dプリンターとは
3Dプリンターとは、データを元に樹脂や金属などの特殊な材料を一層一層少しずつ積み重ねていき、立体物を印刷するものをいいます。
プリンターによって性能などは多少異なってきますが、3Dなデータがあれば自由に造形物を出力することが可能です。
さまざまな素材のものや部品を作ることができるので、作業が効率化します。
▼3Dプリンターのデータ作成方法
3Dプリンターをデータを作成する方法は大きく分けて5つありますので、それぞれみていきます。
■3DCADソフトを使ってデータをモデリングする
3DCADは3Dデータを点や線、面・体積を使って作成するツールのことです。
ワイヤーフレーム・サーフェス・ソリッドの3つの方法を用いて、モデルのデータをデザインします。
■3DCGツールを使ってデータを作成する
CGツールではポリゴンベース・スプラインベースの2種類の方法を使ってデータを造形することができます。
■実物をスキャンしてデータを作成する
3Dデータ化を行いたい場合には、3DCADや3DCGを使い最初からモデリングするよりも、3Dスキャンをすることによってデータを取得していく方が効率的といえる場合もあります。
■3Dデータをダウンロードする
3Dデータ作成が難しい場合には、無料配布サイトを利用してみるといいです。
配布サイトからSTLファイルをダウンロードしてください。その際にはしっかりとルールを守って行いましょう。
■3Dデータ作成サービスを使う
3Dデータ作成する技術はないためお願いしたいと考えている場合には、3Dデータ作成サービスを使うことをおすすめします。
写真や図面を渡すだけで3Dデータを作成してもらうことができます。
業者によってサービス内容など変わってきますので、まずは気軽に問い合わせてみてください。